DHCの2019年7月期の売上高は、前年同期比0.2%減の1079億7100万円と微減だったものの、健康食品の売上高は同2.5%増の505億4800万円と増加した。機能性表示食品の売上高が伸び、同160%と大きな進捗を見せた。同社が先月10日までに取材に答えた。
山田養蜂場が、認知症対策事業を本格化させている。米国カリフォルニア大学名誉教授のデール・ブレデセン氏と連携し、同氏が確立したアルツハイマー型認知症治療プログラム「リコード法」を取り入れたサービスを今秋開始した。同社が11月11日に開催したプレスセミナーで明かした。
ファミリーマートは、帝人が手掛けるスーパー大麦を使った商品展開を強化する。11月13日、同大麦を拡販することを目的に、帝人と戦略的パートナーとして提携したと発表した。現在はおむすびなど中食4品を販売しているが、今月19日からはビスケットやせんべいなど商品の領域を広げて品数も増やし、2020年度の販売個数を2億食まで引き上げる。
OTC医薬品製造販売のエスエス製薬が機能性表示食品市場に参入する可能性が出てきた。同社の主力ブランドの一つで、睡眠改善薬として知られる『ドリエル』の名称を掲げたサプリメントを発売する見通し。GABAを機能性関与成分とし、睡眠の質の向上に役立つ働きが報告されていることを訴求する。
健康食品『ブロリコ』を販売するイマジン・グローバル・ケア(東京都港区、木下弘貴社長)に対し、消費者庁は11月1日、景品表示法に基づく措置命令を行い、発表した。同社が2016年11月から今年1月下旬まで、自社ウェブサイトや冊子などで行っていた同製品にかかわる表示を優良誤認と認定。「本件商品を摂取するだけで、免疫力が高まり、疾病の治療又は予防の効果が得られるかのように示す表示をしていた」と判断した。
「生スピルリナ」と称したスピルリナの開発および生産・販売を手掛けるベンチャー企業、タベルモ(神奈川県川崎市)は10月21日、生スピルリナの生産能力拡張のため、ブルネイに新工場を建設したと発表した。これにより生産能力は、10倍以上の年間1000㌧規模に引き上がる。今後、原材料販売にも対応していく計画だ。
中国産と韓国産の高麗人参を用いた健康食品を販売展開する金氏高麗人参は、同高麗人参を用いた独自原材料の少量摂取による冷え改善などの研究成果をこのほど発表した。今後、同研究成果を、最終商品の販売とともに展開するBtoB事業での原材料・OEMへの採用につなげる考え。
白鳥製薬が新規乳酸菌の販売に乗り出す。ニュージーランドのアグリサーチ社が保有する植物性乳酸菌「AGR1526」について、このほど日本、韓国、ベトナムでの独占的販売権を取得した。アグリ社との共同研究も進める計画だ。市場投入は来年を予定している。
植物由来の乳酸菌「B240」に、スギ花粉に対する抗アレルギー作用があることを大塚製薬が臨床試験で確認し、先ごろ開催された日本花粉学会で発表した。スギ花粉曝露によって軽度のアレルギー反応を示す人に対して、「緩和策として新しい選択肢になることが期待される」としている。機能性表示食品としての届出を念頭に置いた臨床試験だった可能性が高そうだ。