㈱林原(岡山市北区)は、健康効果を持つ同社の新規機能性糖質として、澱粉由来の水溶性食物繊維「ファイバリクサ」を11月25日に発売する。耐糖能改善などの健康効果、和菓子のしっとり感維持などの物性改善を備える「トレハ」に次ぐ大型素材に育てたい意向で、同社は今後積極的な販売活動を行う計画も立てている。初年度販売目標は100㌧。
関節に対する働きを訴求する機能性表示食品の関与成分としては、グルコサミン塩酸塩、コラーゲンペプチドに続く届出受理となった非変性Ⅱ型コラーゲン(UC‐Ⅱ)。このほど受理された配合サプリメント「関節の友」の届出者で、UC‐Ⅱを供給する㈱龍泉堂(東京都豊島区)の塩島由晃社長に話を聞いた。
健康食品受託の三生医薬㈱(静岡県富士市)は、4月に創設された機能性表示食品制度を活用する企業向けのサポート体制をさらに強化する。同社は昨夏、同制度対応のため社内にプロジェクトチームを立ち上げた。リーダーには深澤孝之副社長を充て全社を挙げて取組んでいる。今後は、さらに関係部署の増員や分析機器の導入など、ソフトとハードの両面で社内体制を充実させる方針だ。
健康食品受託製造最大手アピ㈱(岐阜県岐阜市)の2015年8月期(第43期)決算は、速報値で売上高が前年同期比1.9%減の291億3300万円、経常利益は同12.5%減の4億2100万円となった。同期は前期と比べて医薬品の売上高が大きく伸長したが、健康食品が減少。昨年10月に竣工した新工場「ネクストステージ」を中心に、設備投資にも59億4300万円を振り向けた。
マリーゴールド由来ルテイン原料を輸入販売する㈱光洋商会(東京都中央区)は、第三者機関に委託する形で進めていたルテインおよびゼアキサンチンのシステマティックレビューをこのほど終え、レビューを活用した機能性表示食品の開発提案を今月から始めた。ルテインとゼアキサンチンの2成分を機能性関与成分にした商品開発を提案している。
機能性表示食品に関わるメディアCMの考査や法律家などを外部スタッフに揃え、㈱商品表示研究所(東京都港区)が同食品の届出及び販売支援事業を本格的に開始する。16日に開催した第1回の戦略セミナーでその概要を説明した。
5‐アミノレブリン酸(ALA)を配合した健康食品の販路拡大に向けた取組みが、国内外で進展する。2008年から同素材を用いた医薬品・食品開発及び販売を手掛けるSBIグループは、国内では新製品を次々に市場投入し、海外では中東や北アフリカ地域で製品の販売許可取得を進める。
㈱ファンケルヘルスサイエンス(横浜市中区)は、性別・年代別のサプリメントシリーズ計8種類を17日に上市した。20、30、40、50代の男女別の8品で、その年代に摂るべき栄養素を補給できるよう1回分の個包装で設計した。個包装タイプの既存品・グッドチョイスシリーズ4品から切り替える(ベーシックを除く)。新製品は通販、直営店舗で販売する。
抗ウイルス作用を持つエルダーベリー抽出物に、航空機で長時間フライトした乗客の風邪やインフルエンザ症状を抑制する働きが確認された。2年間に亘る無作為化二重盲検プラセボ対照試験の結果。同抽出物を原料供給する㈱トレードピア(東京都中央区)が7日に発表した。
天然抽出物製造販売のタマ生化学㈱(東京都新宿区)はこのほど、同社伊勢原工場で製造するDHA/EPA魚油の全製品についてハラール認証を取得した。併せて、同工場で製造するブルーベリー(ビルベリー)抽出物、カシス抽出物、月見草油といったサプリメント原料のほか、化粧品用の植物ステロール脂肪酸エステルでも取得しており、ハラール認証製品数を大きく拡大した。