青汁にも利用される植物素材を継続摂取することで美肌効果が期待できることを㈱東洋新薬(福岡市博多区)が臨床試験で確認し、このほど学会発表した。同社が取り扱う大麦若葉末と長命草末(ボタンボウフウ末)の2素材について、保湿作用などのあることをそれぞれ見出した。いずれも肌荒れ症状のある女性20名を被験者にした二重盲検並行群間試験で確認した。
㈱ファンケル(横浜市中区)は14日、2013年度を初年度とする中期戦略(13年~15年)を策定した。サプリメントなど中高年層を軸とした製品展開を強化し中核製品へ育てるとともに、研究開発力を強化することで新たな市場の創出を図り事業基盤の強化を図る。今年度は「再成長のための準備、仕込みの年」として位置付け、15年度に連結営業利益率8%(12年度4.7%)を目指す。
韓国ヤクルトらが開発した発酵昆布抽出物の日本国内向け販売を蝶理㈱ライフサイエンス部(東京都中央区)がこのほど開始した。韓国ではアルコールからの肝臓保護効果が期待できる旨の機能性表示許可を受けている素材。昆布抽出物を乳酸菌発酵させることで含有量を高めたGABA(γ-アミノ酪酸)を有効成分にしている。
中国・東阿阿膠の日本総代理店として阿膠サプリメントを販売展開する㈱健康ビジネスインフォ(東京都港区)は、睡眠を促すキノコ・ザイラリアを用いたサプリメントの拡販に乗り出す。
「BCAAなどアミノ酸の吸収促進効果が期待できる」。㈱サビンサジャパンコーポレーションが黒コショウ抽出物「バイオペリン」についてスポーツサプリメント向け配合提案を強化している。サルコペニア対策健康食品にも広げていきたい考え。
コンビ㈱ファンクショナルフーズ事業部(さいたま市桜区)は、殺菌ビフィズス菌「BR‐108」に、花粉症状抑制作用があることを都内で開催したセミナーで発表した。
健康食品・化粧品OEMのドクターセラム㈱(東京都渋谷区)の独自健康食品素材「シルクフィブロイン」摂取に伴う糖尿に対する働きについて有効性データがかなり充実してきた。これをテコに同社では拡販に乗り出している。エステティックサロンに続く販路として、特に調剤薬局ルートを確立させたい考えだ。
化粧品・健康事業の再構築を掲げ、来年4月から持株会社体制に移行する㈱ファンケル(横浜市中区)は10月31日、今後の中核商材となる発芽米に希少に含有するPSG(アシル化ステロール配糖体画分)に着目して開発したサプリメント「発芽米パワー PSG」を今月20日に市場に投入すると発表した。まずは中京・東海地区の直営店舗、通販で売り出し、来年から関東エリアを経て順次全国へ販売網を拡大させる。販売体制を逐次整備しながらの初年度は1億数千万円の売上見込みだが、来期は20億円、3年後50億円の大型商材に育て上げる方針だ。
トクホの関与成分に認可されているキトサンなど各種食品素材を手掛ける日本化薬フードテクノ㈱(営業本部・東京都豊島区)は、今秋から南米・ペルー産の機能性食品素材の本格供給を開始した。取り扱うのは、オメガ3リッチのサチャインチをはじめカムカム、マカの3素材。まずは市場認知のあるカムカム、マカをプロモーションし、来年初めを目途にサチャインチを投入する。すでに数カ月前からサンプルワークしている同社では先日行われた展示会でも好感触を得ており、高品質な南米産原料を取り扱うメーカーとしてイメージの定着を図る。