素材

ゴールデンベリー果汁末 BGMがサプリ、飲料に提案(2016.7.7)

 ㈱ビー・ジー・エム(東京都中央区)は、ゴールデンベリーのドライフルーツと果汁濃縮粉末の原料供給を本格的に始めた。ゴールデンベリーの多くがドライフルーツで売られているため、同社では濃縮果汁粉末を「他にない素材」(大原真弓専務)として販売に注力する。10㌔㌘の果汁から1㌔㌘の粉末にしたもの。繊維質と皮を取り除いているため水溶性で、飲料をはじめスムージーやサプリメントにも利用できるという。原料は最小10㌔㌘から供給する。

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ゴールデンベリーに関心 この1カ月で4社が参入(2016.6.23)

 一昨年から健食業界でも話題を集めるスーパーフード。昨今はそのスーパーフードのなかでも、南米発のゴールデンベリーに対する関心が高まっている。この約1カ月の間にも4社が原料供給や自社製品販売をスタート。次のブームを引き起こせるか、注目度は増している。

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AGハーブMIX 低用量で機能 アークレイが開発(2016.6.23)

 アークレイ㈱が開発し供給している混合ハーブ抽出物「AGハーブMIX」について、1日当たり100㍉㌘の低用量の摂取でも抗糖化作用を得られる可能性のあることが分かった。中高年女性24名を被験者にしたダブルブラインド並行群間比較試験の結果、肌の褐色化や黄色化を抑え、血色を改善する働きなどが確認された。先ごろ開催された第16回日本抗加齢医学会総会で同社が発表(ポスターセッション)した。

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プラズマローゲン オキアミ脂質で増加(2016.6.23)

 ㈱ADEKA(東京都荒川区)は近年、脳機能改善作用で注目されるプラズマローゲンについて北海道大学大学院の原博教授らと共同研究を進めており、その研究成果を「第70回日本栄養・食糧学会大会」で発表した。試験は、プラズマローゲンの生合成前駆体であるアルキル型リン脂質を、南極オキアミ由来のクリルオイルから調整し、同リン脂質がプラズマローゲンに代謝変換される過程をラット対象の試験で解析した。

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食後中性脂肪抑制を訴求 ターミナリアベリリカ(2016.6.23)

 伝統医学「アーユルヴェーダ」で用いられるハーブの抽出物に含まれる成分を機能性関与成分にしたサプリメント形状の機能性表示食品の届出を、このほど消費者庁が受理し、9日から情報公開を始めた。健康食品受託製造企業の㈱東洋新薬が届け出たもので、「ターミナリアベリリカ」(Terminalia bellirica)と呼ばれる広葉樹の果実の水抽出物を配合している。

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ノコギリヤシ果実エキス サンブライト、提案強める(2016.6.23)

 良性前立腺肥大抑制作用による男性の排尿サポート機能が知られるノコギリヤシ果実抽出物について、食品添加物・機能性食品素材販売のサンブライト㈱(東京都中央区)が採用提案を強めている。昨年来、供給量を大きく伸ばしており、提案強化によって一層の伸張を図る構え。供給原料を使った臨床試験も近く実施し、エビデンスについても強化する。

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エチオピア発スーパー食「テフ」 アグロケミが上市(2016.6.23)

 アフリカ発の新たなスーパーフードとされる「テフ」の供給を㈱アグロケミ(東京都千代田区)が始める。7月からサンプル供給を開始し、8月には正式に上市する考えだ。

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シナモン抽出エキス上市 抗メタボ作用有す セティ(2016.6.9)

 セティ㈱(東京都千代田区)はこのほど、フランスのディアルファ社製で、シナモン樹皮からオリジナル製法で抽出した食後血糖値上昇抑制作用を有するシナモンエキス「ミールシェイプ」を上市した。セティが国内総販売代理となる。

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アヴェデス 口腔ケア素材を投入(2016.6.9)

 サプリメントや化粧品を企画販売する㈱アヴェデス(東京都新宿区)は、花椒の乾燥果皮と国産白ゴマを合わせて低温圧搾抽出した唾液分泌促進油「花椒オイル」の原料供給を始めた。同社では同原料により、ドライマウスや口のネバネバ感などの不快感を抑制できるとしている。

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ラクトトリペプチド 筋肉痛軽減を確認(2016.6.9)

 アサヒグループホールディングス㈱(東京都墨田区)のコアテクノロジー研究所は、大学の陸上競技部員を対象にした試験により、ラクトトリペプチド含有乳タンパク分解物が、スポーツ選手が取組む強度の負荷がかかる運動に対しても、疲労感および筋肉痛を軽減する可能性を確認した。

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