素材
花粉症にじゃばら果皮を提案 ジャバララボと日本バルク薬品(2013.11.21)
和歌山県北山村原産で、香酸柑橘類の一種「じゃばら」の果皮粉末を供給する㈱ジャバラ・ラボラトリーでは、販売総代理店の日本バルク薬品㈱とともに、健食市場への提案を強化する。今年からは、じゃばらの収穫を1カ月ほど早め、11月の初めに開始した。成分分析により、花粉症などのⅠ型アレルギー抑制作用があるとされるフラボノイド「ナリルチン」を多く含んでいることがわかったためだ。来春の花粉シーズンに向け、ナリルチン高含有のアレルギー対応素材として打ち出し、販売ルートの拡大を進め、健食市場での存在感を高める方針だ。

供給伸ばすシャンピニオン(前) 消臭機能、再び需要拡大期(2013.11.21)
消臭素材の拡販を高齢者向け食品で図ろうとする動きが見られる。とりわけ注目されているのは病院や介護施設で利用される食品。入院患者の栄養補給を目的にした経腸栄養剤など食品や食事に配合することで、同時に便臭を抑えようというものだ。

【素材探訪】どこに向かうかシトルリン(2013.11.7)
「シトルリン」と聞いてどう思うだろうか。
「鉄板素材。入れておけば大丈夫。まだまだ拡販できる」──ある有力原料商社ではこう評価する。何に入れておけば大丈夫なのかといえば、滋養強壮系サプリ。2007年、食薬区分改正により大注目されたこの成分は昨今、もっぱら男性機能改善素材と捉えられているようだ。

【素材探訪】もっと知ろう Tie2活性(2013.10.24)
ヒハツ、スターフルーツ葉、ツルレンゲ──これら植物から抽出したエキスに共通して確認されている機能がある。Tie2活性作用だ。直近ではハス胚芽エキスや月桃葉エキスでも確認されている。
Tie2は「タイツー」と読む。正式名称は長いので割愛するが、血管やリンパ管の細胞に存在する受容体だ。これらの細胞から放出されるアンジオポエチン‐1という物質によって活性化されるが、前述の植物エキス群には、それに代わりTie2を活性化させる働きのあることが最近になり明らかにされた。

「効果の差」認めて! スリランカ副大臣 サラシアで会見(2013.10.10)
9月25日、スリランカ自生医療省のパンダゥ・バンダラナイケ副大臣は、東京都内で記者会見を行い、同国産のコタラヒンブツ(学名:サラシアレティキュレータ)等の日本国内での取り扱いが不適切だとして、このままでは外交問題にまで発展しかねないと危惧を表明した。

【素材探訪】睡眠素材を美容で売る(2013.9.26)
前号の特集で快眠サポートサプリメントを取り上げた。この中で、有望素材の一つとして、緊張緩和作用があり、それに伴う睡眠の質改善効果がヒト試験で示唆されているミルクタンパク加水分解物「ラクティウム」を紹介した。

【素材探訪】空腹感抑えるアフリカマンゴノキ(2013.9.12)
アサヒフード&ヘルスケアが2日に新発売したダイエットサプリメント「スリムアップスリム オフ会」の主要素材として配合されたアフリカマンゴノキエキスは、空腹感を抑制することに伴うダイエット効果が期待できる素材である。

オート麦でダイエット DSMが新素材 (2013.8.22)
DSMニュートリションジャパン㈱(東京都港区)は、このほどオート麦由来機能性多糖含有ダイエット食品原料の販売を開始した。「オートウェル(OatWell)」の製品名で販売するもので、日本への本格導入は初となる素材だが、海外ではウエイトコントロールや糖尿病予防を付加価値とする食品への採用実績を多く挙げている。胃腸機能改善作用や満腹感向上作用も確認されており、〝健康的なダイエット〟につながる機能性食品素材として売り込む。

黒酢サプリで肥満抑制、臨床試験で効果示唆(2013.8.22)
黒酢濃縮末および黒酢もろみ末を含有する黒酢サプリメントに体重や体脂肪の増加抑制作用が示唆されることを、健康食通信販売の㈱えがおなどが二重盲検臨床試験で確認し、研究成果をまとめた論文が米国学術誌に掲載された。被験者は肥満傾向が認められる日本人男女48名で、特に、女性に対する肥満抑制効果の高い傾向が認められたという。

柿タンニンの供給強化 消臭、二日酔い軽減で提案 (2013.8.22)
島貿易㈱(東京都中央区)は、消臭、二日酔い軽減、口腔ケアの機能性を持つ柿渋を用いたタンニン原料の供給を強化する。柿渋の原料元が全国に多くなく、市場での主導権も握りやすいことや付加価値のある独自原料での優位性、消臭など多岐にわたる機能性などを訴求し市場での開拓を進める。
