シトルリン研究会(事務局・協和発酵バイオ㈱)主催の第6回シトルリン研究懇談会が19日、都内で開催され、L‐シトルリンの動物投与試験で確認された勃起機能改善作用を名古屋市立大学大学院医学研究科の木村和哲教授が報告した。
花王㈱(東京都中央区)ヘルスケア食品研究所は、活性が低下することで太りやすい傾向になる褐色脂肪組織について、茶カテキンの5週間継続摂取により同組織の活性が高まり脂肪燃焼量が亢進することを確認した。天使大学研究グループ、北海道大学・斉藤昌之名誉教授らとの共同研究成果で、同社が8月26日に発表した。
㈱林原研究開発本部食品・ヘルスケア素材課の丸田和彦チームリーダー(工学博士)は18日、都内で開かれた「フードシステムソリューション2014」で講演し、多機能性糖質トレハロースのメタボリックシンドローム予防効果やレシピなどを解説した。
レスベラトロールの摂取による筋ジストロフィー症に対する有効性を検証する非ランダム化オープン臨床試験を、札幌医科大学付属病院の研究グループがこのほど開始した。
フィトファーマ㈱は、天然色素の原材料としても用いられている植物アナトー油脂由来の新規食用原料の供給を始める。抗炎症作用などが確認されているジテルペンアルコールの一種、ゲラニルゲラニオール(GGOH)を含有するもので、製造販売体制が整い次第、日本のほか米国でも供給をスタートさせる。
ナチュレックスが販売する生コーヒー(グリーンコーヒー)豆抽出物「スベトール(Svetol)」の機能性表示を韓国FDAが承認した。これにより韓国国内では今後、同原料を1日当たり400㍉㌘以上摂取できるように設計した最終製品は「体脂肪の減少を助ける(Can Help to reduce body fat)」とパッケージなどに表示できる。
韓国産ブタプラセンタエキス純末の販売を蝶理㈱(東京都港区)が9月から始める。プラセンタ食品JHFA規格規準に準拠する一方で、価格競争力を大きく高めた。規格規準準拠のブタプラセンタ原料を使いたくても、価格がネックになっていた先が多いと同社では見ており、こうした販売会社などに売り込んでいきたい考えだ。
動物用医薬品販売大手の共立製薬㈱が、㈱カネカが開発した機能性食品素材で甘草抽出物の「グラボノイド」を使ったイヌ・ネコ向けサプリメントの販売を8月25日から始めた。食べやすいように小型カプセル化したもので、販路は主に動物病院。
海外セレブやスーパーモデルなどが愛飲していることなどを背景に食用油はじめ健康系飲料、化粧品など幅広い用途で市場が拡大しているココナッツ関連商材。海外での動きに影響され、国内では2~3年前から盛り上がりを見せ始めていたが、ここにきてサプリメント用途での展開が見えつつある。オイルに含有する中鎖脂肪酸の機能性に改めて関心が向けられたかたちだが、ココナッツのイメージの良さも関連し、商品開発が一気に進む様相を呈してきた。
大塚製薬㈱(東京都千代田区)は、更年期症状の軽減が期待できる大豆由来成分「エクオール」について、国内を対象にした「エクオール産生能力の実態調査」を発表した。その結果、70代以降は50%以上の産生率である一方で、10代はその半分となる27%となり、「大豆摂取頻度とエクオール産生能力との関連性が見られる」と分析している。同社が8月13日発表した。