NEWS速報

クレアチン レビュー進める 「筋力」表示視野(2015.11.26)

 独アルツケム社製クレアチン原料「クレアピュア」を日本で取扱う㈱ヘルシーナビ、兼松ケミカル㈱、ユニテックフーズ㈱の3社(クレアピュア事務局)が、クレアチンの研究レビューを進めている。「筋力」あるいは「筋肉」に言及する機能性表示を想定。来月中にもレビューを終え、年明けから届出支援に乗り出したい考えだ。


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機能性表示 消費者の受け止めは 意向調査実施へ(2015.11.19)

消費者庁外観

 消費者庁が、機能性表示食品を中心にした保健機能食品に関する消費者意向調査事業を実施する。グループインタビューと3000名以上を対象にした大規模インターネット調査を行い、機能性表示食品の商品表示や、機能性や安全性などの公開情報を、消費者がどう捉えているかを検証。これにより、現状の表示や情報が、消費者が誤認することなく提示されているかなどを調べる。

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勧誘問題、合意はまだ遠く 消費者委特商法改正議論(2015.11.19)

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 消費者委員会の特定商取引法専門調査会(後藤巻則座長・早稲田大学大学院法務研究科教授)が16日に開催され、懸案事項の訪問販売や電話勧誘販売の勧誘問題を取り上げた。

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原料原産地表示の対象拡大か TPP絡みで検討が浮上(2015.11.19)

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 消費者庁の板東久美子長官は18日の会見で、TPP(環太平パートナーシップ)協定の暫定合意に絡み浮上している、加工食品の原料原産地表示の義務化対象拡大について、「近く(政府の)TPPの政策大綱がまとまる予定であり、それを踏まえて関係省庁とも連携しながら検討をしていかなければならない」との考えを伝えた。具体的な検討スケジュールや消費者委員会への諮問の有無などは現時点で未定という。

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「関節軟骨を維持」と表示 機能性表示17日受理分(2015.11.19)

 甲陽ケミカルが機能性表示食品として届け出ていた、グルコサミンを機能性関与成分とするサプリメントが17日までに受理され、同日から情報公開が始まった。届出表示は「運動や歩行などにおける軟骨成分の過剰な分解を抑えることで、関節軟骨を維持することが報告されています」。

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日医が後援 機能表示関連イベント 横倉会長が挨拶(2015.11.16)

 日本抗加齢医学会の姉妹組織「日本抗加齢協会」は14日、機能性表示食品やアンチエイジングの普及啓発を目的にしたイベント「NIPPONを元気にする!」を都内で開き、年配者を中心にした一般消費者や業界関係者が集まった。

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DgS健食販売額144億円 9月確報 商業動態統計(2015.11.16)

 経済産業省が発表した9月の商業動態統計(確報)によると、ドラッグストア(1万3383店舗)の商品販売額は4262.78億円で、前年同月比で6.7%(266.47億円)増と、6カ月連続の増加だった。

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睡眠の質 Lセリンも受理 機能性表示食品(2015.11.16)

 ㈱ファンケルが機能性表示食品として届け出ていたサプリメント(粉末清涼飲料)「快眠サポート」の届出が13日までに受理され、同日より情報公開が始まった。非必須アミノ酸の一種、L‐セリンを機能性関与成分にするもので、「睡眠の質の向上(寝つきの改善、熟眠感の改善、起床時の満足感)に役立ちます」「日常生活のストレスによる一時的な睡眠の不満を持つ方におすすめです」と表示する。

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「記憶の精度高める」サプリ投入 大塚製薬(2015.11.16)

 「記憶の精度を高める」といった機能表示で先月上旬に届出公表されていた機能性表示食品「ネイチャーメイド イチョウ葉」が12月3日より大塚製薬㈱より市場投入される。同社が16日発表した。

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イチョウ葉を受理 「認知機能の一部の記憶力」(2015.11.12)

 イチョウ葉エキスを配合し、「認知機能」に言及する機能性表示食品のサプリメントが、12日にあった届出情報更新で追加された。アサヒフードアンドヘルスケアが届け出たもので、同素材の届出が受理されるのは2例目となる。

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