NEWS速報

機能性表示1カ月余で30品目超 更新頻度上がる(2015.11.12)

 消費者庁が12日に行った機能性表示食品の届出情報更新では、アサヒフードアンドヘルスケアのほかにも、東洋新薬の加工食品2品、アサヒ飲料の同1品の計4品目が追加され、届出総数は計137品目(うち2品目は届出撤回)になった。1カ月余りで30品目超が積み上がった格好。ここにきて更新頻度が高まるとともに、更新1回当たりの追加品目数が増加傾向にある。

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大麦若葉粉末をトクホ許可へ 消費者委員会(2015.11.12)

 消費者委員会は、消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の表示許可に係る諮問を受けた山本漢方製薬㈱の「大麦若葉粉末」について、特定保健用食品として認めることとして差し支えない旨の結論が得られたとして10日付で同庁に答申した。

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コラーゲン原料大手2社 売上増 国内外で販売伸張(2015.11.12)

 コラーゲンペプチド供給大手2社の16年3月期第2四半期連結決算が出揃い、ニッピ、新田ゼラチンとも売上が増加した。コラーゲンペプチド需要が改めて上昇基調に転じた可能性も窺わせる。

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消費者庁、研究レビュー検証に着手 識者10名規模のWG設置
(2015.11.9)

 機能性表示食品として届け出られた科学的根拠の検証事業を消費者庁が始める。検証対象は10月31日までに届出のあった研究レビュー(システマティックレビュー)のすべて。民間に事業委託し、来年3月25日までに検証結果を取りまとめる。


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「血流」「体温維持」も届出受理 伊藤園がヘスペリジンで(2015.11.9)

 消費者庁が9日に行った機能性表示食品の届出情報の更新で、「冷え改善」を訴求する加工食品の届出のあったことがわかった。㈱伊藤園が届け出たもので、機能性関与成分はモノグルシルヘスペリジン。届出表示では「血流」にも言及しており、「気温や室内温度が低い時などの健やかな血流(末梢血流)を保ち、体温(末梢体温)を維持する機能があることが報告されています」などと表示する。


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「ディアナチュラ」売上2ケタ増 機能性表示食品がけん引(2015.11.9)

 アサヒフードアンドヘルスケア㈱の機能性表示食品サプリメントシリーズ「ディアナチュラ ゴールド」が売上を順調に伸ばしている。これを受け、同シリーズを含む「ディアナチュラ」ブランド全体の今年1月~10月売上高は、前年同期比30%増と2ケタ増で推移した。引き続きシリーズのラインナップ拡充を図る。


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顧客獲得数2.4倍に ライオンの機能性表示食品(2015.11.9)

 ライオン㈱は9日、6月30日に機能性表示食品としてリニューアル発売した「ナイスリムエッセンス ラクトフェリン」の発売後3カ月間(7~9月)の顧客獲得数が前年同期比2.4倍に増加したと発表した。


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DHA・EPA、加工食品が多く 機能性表示食品11月4日届出情報(2015.11.5)

 消費者庁が4日行った機能性表示食品の届出情報更新で、マルハニチロ㈱が届け出ていた加工食品2品(さけフレーク、ツナフレーク)が追加された。DHA・EPAを機能性関与成分にするもので、中性脂肪を低下させる機能を表示する。これにより同社の届出は計4品目になった。同じ届出表示、関与成分のフィッシュソーセージ、さば缶詰が受理されていた。

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L‐カルニチンで届出支援開始 ロンザ(2015.11.5)

 L‐カルニチンを機能性関与成分にした機能性表示食品の届出支援に、同原料ブランド「カルニピュア」を供給するロンザジャパン㈱が乗り出した。同社が実施した研究レビュー(システマティックレビュー)や、同素材の安全性情報を届出書類の形式にまとめ、機能性表示食品の開発をサポートしている。

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無糖茶市場、6年連続で伸張 トクホ茶が活性化に寄与(2015.11.5)

 市場調査会社の合資会社戦略企画は、特定保健用食品や健康茶を含む無糖茶飲料市場動向調査をまとめた。それによると、2015年は機能性表示食品制度施行を背景に消費者の健康志向の高まりや、梅雨明け以降の記録的な猛暑を追い風に6年連続のプラス成長が見込まれ、市場全体で前年比5.5%増の1兆7471億5000万円の規模に達すると分析した。また来期についても同市場の成長性を評価する企業が増加しプラス基調が続くと予測している。

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