NEWS速報

農産物の機能性研究、着々と 農林水産技術会議事務局の土居下氏(2015.10.5)

 農林水産技術会議事務局研究推進課課長補佐の土居下充洋氏は3日、第37回日本臨床栄養学会総会/第36回日本臨床栄養協会総会(第13回 大連合大会)で講演し、機能性表示食品制度活用に向けた農林水産省の研究開発事業について説明した。

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インデナ、ビルベリーでSR 同等性担保し届出支援(2015.10.5)

 ビルベリー抽出物「ミルトセレクト」を供給する㈱インデナジャパンとユニキス㈱が同原料を配合した機能性表示食品の開発提案を本格化させている。機能性関与成分となるビルベリー由来アントシアニンの研究レビュー(SR)を終え、販売各社に対する届出支援できる体制を整えた。届出に必要な、機能性情報をはじめ消費者向け基本情報、安全性情報の各届出書類を一括提供する。

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清水化のグルコマンナンを認証 日健栄協安全性自主点検(2015.10.5)

 日本健康・栄養食品協会は、同協会の認証事業「健康食品の安全性自主点検認証制度」に基づき、新規申請があった原材料1件について、審査基準に適合することを認め認証登録したと発表した。

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141項目の確認事項まとめ公表 消費者庁(2015.10.1)

消費者庁看板

 消費者庁は、機能性表示食品の届出書の作成にあたり、記載事項の漏れや間違いがないかを届出事業者が確認するためのチェックシート「機能性表示食品の届出書作成に当たっての確認事項」を作成し公表した。同庁食品表示企画課担当官は「届出資料作成にあたり主な確認項目をまとめたもの。少しでも不備の無い資料を作成し届出してほしい」と、同確認事項公表の経緯を語った。

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食品表示企画課長に赤崎氏 消費者庁1日付人事
(2015.10.1)

 消費者庁は1日付で食品表示企画課長に赤崎暢彦氏を充てる人事を発表した。前課長の竹田秀一氏は農林水産省北海道農政事務所次長に就いた。

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DgS健食販売5カ月連続増 8月の商業動態統計

(2015.10.1)

 経済産業省が発表した8月の商業動態統計(速報)によると、ドラッグストア(1万3367店舗)の商品販売額は4525.79億円で、前年同月確報比7.8%(327.33億円)増加した。前年同月比較の増加は5カ月連続となる。

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DHC、初の届出受理 機能性表示食品
(2015.10.1)

 DHCが体脂肪減少サポート機能を訴求する機能性表示食品の届出を行い、届出日8月18日で受理されたことが、消費者庁が9月29日に行った届出状況更新で分かった。ファンケルやアサヒフード&ヘルスケアなど健康食品販売大手が届出を先行していた中で、最大手企業の一角が機能性表示食品市場にいよいよ参入する。

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食品機能でシンポなど開催 日本臨床栄養学会など大連合大会(2015.9.28)

 第37回日本臨床栄養学会総会及び第36回日本臨床栄養協会総会(第13回大連合大会)が、10月3日、4日の2日間、東京・千代田区の都市センターホテルで開催される。

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「セサミンEX」で届出明かす サントリーが消費者団体アンケートに(2015.9.28)

 消費者団体「食の安全・監視市民委員会」(神山美智子代表)は26日、健康食品販売企業に対して今年4月末と5月末の2回に分けて実施していた機能性表示食品の届出に関する公開アンケート(公開質問状)について、企業からの回答結果を同会ホームページ上で公開した。

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5カ月連続の対前年売上増 ファンケル(2015.9.28)

 ㈱ファンケルが24日に発表した2015年8月度の月次売上高調査発表によると、化粧品、栄養補助食品の売れ行きが引き続き好調な動きを見せ、5カ月連続の対前年売上増となった。

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