食品分析開発センターSUNATEC(三重県四日市市)は、栄養成分や微生物分析など各種検査設備を設けた新検査棟を竣工させた。これまで2カ所に分散していた検査設備を同敷地内に集約させることで、業務の効率化、エネルギーコストの低減、関係部署間のコミュニケーション力の向上などを図り検査事業を推し進める。新検査棟と既存検査棟(東館)合わせ、従来キャパの1.4倍の検査業務をこなすことが可能となった。新検査棟は昨年12月から全面操業している。
スウェーデンのバイオベンチャー・バイオガイア社の日本法人・バイオガイアジャパン㈱(東京都港区)は19日、乳酸菌L・ロイテリ菌を用いた乳児用サプリメント「チャイルドヘルス」を4月から日本市場に正式投入すると発表した。同品について、ヘルスケア製品卸大手のアルフレッサヘルスケア㈱と独占総代理店契約を締結し、小児科医院はじめ薬局・薬店、ドラッグストア、ベビー用品店などへ配荷を進める。初年度販売目標は6万本。
ライオン㈱(東京都墨田)は10日、国内事業の質的成長や海外事業の量的成長、新しいビジネス価値の開発などを盛り込んだ2015~17年における中期経営計画「V‐2計画」を策定した。12~14年の3カ年「V‐1計画」に継ぐ事業戦略。前計画で推進した4つの基本戦略の成果を確実に業績として結実することを主眼とし、目標達成に向けて収益力の向上を最優先テーマに位置づけ、収益構造改善のための諸施策を重点的に推進する。
米国アムウェイ社は2014年度12月期決算での世界合計の売上が前年度比8%減の108億ドルを計上したと発表した。要因として、同社売上国トップの中国での売上減少、外国為替レートの変動などが影響したという。日本法人の日本アムウェイ合同会社が10日発表した。
㈱山田養蜂場(岡山県苫田郡鏡野町)が約60億円を投じて岡山県津山市内に建設を進めていた新工場が完成し、取引先や地元行政機関関係者など約300人を集めて竣工式と工場内覧会を18日、開催した。
中国電子商取引最大手のアリババ集団が運営するインターネット通販サイトに、健康食品原料輸入販売の㈱MARUEIグループ(東京都千代田区)が出店した。関係会社を通じ、日本、中国で小売り・卸販売している健康食品を中心とした12品目の販売を9日から開始。今後、日本国内の健康食品・化粧品販売会社からも商品を募り、年内に販売品目を100アイテムまで増やす。
サントリー食品インターナショナル㈱(東京都中央区)は1月22日、2015年の国内主要ブランド戦略を発表した。今年は、「天然水」「BOSS」に加えトクホカテゴリーを拡充させる計画。昨年6%増の2450万ケースの販売実績を持つトクホカテゴリーを、今年は既存品「特茶」「黒烏龍茶」の育成及び刷新などを行うとともに新たなカテゴリー創出させ9%増の2670万ケースを見込む。
抗炎症作用を持つ関節ケア素材、ボスウェリアセラタ樹脂抽出物について、機能性表示食品制度への対応可能性を検証するために日本国内で実施されていた臨床試験が先ごろ、終了した。㈱サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)が供給している「ボスウェリンスーパー」(AKBBA30%以上含有)を使ったもので、健常者を対象に、膝に対する機能を検証。試験結果は今後、査読付き論文として発表する計画だ。
微細藻類ユーグレナを中国に拡販するため㈱ユーグレナ(東京都文京区)が中国子会社を設立する。今年4月、台湾企業との合弁会社を上海に立ち上げ、ユーグレナ配合食品のOEM供給と自社製品の販売を進める。1月23日に発表した。
2013年7月の工場火災事故で、プロテオグリカン含有サケ鼻軟骨抽出物など機能性素材の製造販売を停止していたバイオマテックジャパン㈱(北海道釧路市)が、今年7月以降を目途に生産再開できる見通しになった。植物性ミネラル含有飲料の販売や、農業関連事業を展開する熊本県熊本市の企業から約1億5000万円の出資を受け、3月にも新工場の建設に着工する。