ここ数年で進めてきた今後の国内外での需要を見据えた生産体制の強化、物流機能の強化などのインフラ整備を、ファンケル(横浜市中区)がこのほど完了させた。総額150億円を投じ、主力化粧品の専用工場やサプリメント専用工場、物流センターを新設するなどして経営基盤を強化した。サプリメントと医薬品の飲み合わせの相互作用をインターネット上で確認できる新たなサービスもスタート。国内外のさらなる需要拡大に対応する体制を整えた。
緊急事態宣言後に最も売上が伸びたのは「エキナセア茶」で伸び率は1463%増──。そんな調査結果を山田養蜂場(岡山県苫田郡)が6月2日発表した。
コラーゲンペプチドの原材料製造・販売で国内大手のニッピ(東京都足立区)が、同社で製造する魚由来コラーゲンペプチドについてハラール認証を取得した。国際的なハラール団体のJAKIM(マレーシア)、MUIS(シンガポール)から国際相互認証を受けているジャパン・ハラール・ファンデーション(同台東区)による認証を得たと同社が5月25日、発表した。
富士製薬工業(東京都千代田区)がサプリメント市場に新規参入する。同社は、女性医療領域の医薬品を主力製品として展開するジェネリック医薬品の大手。
東証マザーズ上場企業の100%子会社がCBD(カンナビジオール)製品を日本に普及させようとしている。化粧品・健康食品の企画・販売などを手掛けるプレミアアンチエイジング(東京都港区)の子会社「プレミア・ウェルネスサイエンス」(東京都港区)である。
キリンホールディングス(東京都中野区)独自素材として展開するプラズマ乳酸菌の国内外での事業が好調だ。国内では昨年11月から免疫機能の維持を訴求する機能性表示食品の展開が始まり、販売数量、販金額ベースで前年を大きく上回る数字を弾き出している。海外の動きも同様で、2019年から同乳酸菌を配合した飲料の販売を開始しているベトナムでは、販売数量べースで前年比約4割増と大きく売上を伸ばしている。
投資ファンドと共同出資して設立した特別目的会社を通じ、健康食品・化粧品通販大手キューサイ(福岡市中央区)の連結子会社化を目指していたユーグレナ(東京都港区)は、6月末に同社を子会社化し、傘下に迎える道筋を整えた。キューサイの連結子会社によってユーグレナグループ全体の売上高は、400億円規模にまで拡大する見通しだ。
健康食品受託製造の三協(静岡県富士市)が日の出工場のハードカプセル充填など一部生産ラインでハラール認証を取得した。同社としてハラール認証を取得するのは始めて。
認知機能の維持を助ける働きを訴求する機能性表示食品の顆粒状サプリメントを味の素(東京都中央区)が5月25日に新発売した。ロイシンやフェニルアラニンなど同社独自の「7種必須アミノ酸」を機能性関与成分にしたもの。通販限定で展開し、2021年度に売上高3億円を目指す。
ファンケル(横浜市中区)が、サプリメント生産の内製化率を6割に引き上げる。従来はタブレットタイプのサプリメントの製造について7割を外部に委託していたが、同社を代表する商品に成長している「内脂サポート」や「大人のカロリミット」など一部を自社生産に切り替える。今後、本格的に事業展開が始まる中国での需要拡大を見据え、フレキシブルに対応できるようにする目的で内製化率を高める。