ニュース速報

未熟トマト成分に抗うつ機能 「トマチジン」など 金沢大が研究発表(2023.9.14)

 金沢大学は14日、トマトの茎葉や未熟果実に高含有するステロイドアルカロイドやその配糖体に、抗うつ機能を確認したと発表した。同大医薬保健研究域薬学系の出山諭司准教授らの研究グループの成果。論文は同日、国際学術誌「Nutritional Neuroscience」のオンライン版に掲載された。


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ブラジルでサプリ等の使用承認 森永乳業のビフィズス菌BB536(2023.9.11)

 森永乳業(東京都港区)は7日、独自のプロバイオティクス「ビフィズス菌BB536」が、ブラジル国内でサプリメントや一般食品に使用できる承認を受けたと発表した。


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スーパー大麦 イタリアに進出 帝人 欧州では3カ国目 付加価値を提案(2023.9.7)

 帝人(大阪市北区)が、レジスタントスターチなど機能成分豊富なスーパー大麦「バーリーマックス」の欧州での事業を強化する。すでにスペインやポルトガルで同大麦の供給を始めているが、このほどイタリアで栄養補助食品を製造販売するガザンティ社(本社ミラノ)と販売代理店契約を締結し、イタリアでのBtoB事業に乗り出した。スーパー大麦の欧州の展開国はスペイン、ポルトガルに次いで3カ国目。


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健康食品の「危害情報」は微増 化粧品は1000件増 国セン 22年度(2023.9.7)

 国民生活センターは6日、「2022年度 全国の危害・危険情報の状況」をまとめ、公表した。全国の消費生活センターなどから収集した「危害・危険情報」は対前年比12.5%増の1万4888件にのぼり、「健康食品」は前年から50件増の1184件だった。一方、「化粧品」は1000件以上増の4295件で、2年連続で件数を大きく増やしている。


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