ニュース速報

「当惑状態の軽減」がヘルスクレームで初 機能性関与成分はロスマリン酸 POMSで評価 27日更新(2023.9.28)

 消費者庁は27日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに10件の届出を発表した。この更新で、2023年度I番台の届出件数は623件となった。今回は、「当惑状態(考えがまとまらない状態)を軽減する」という初のヘルスクレームが登場した。


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フェムケア対応で新素材 オリザ油化「フェムベリー」(2023.9.29)

 オリザ油化(愛知県一宮市)が、フェムケアに対応する機能性食品原材料を拡充する。すでに複数品のフェムケア対応原材料をラインナップするが、冷え性・むくみ改善・バリア機能促進を備えるストロベリーグアバエキス「フェムベリー」を新たに上市して総合フェムケア素材として位置づけ、市場での提案を開始する。来月開催の食品開発展で披露する。


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中国重慶市に健康食品販売子会社 AFC‐HDアムスライフが設立(2023.9.25)

 主に健康食品受託製造を手掛けるAFC‐HDアムスライフサイエンス(静岡市駿河区)は、先月28日、中国の重慶市に健康食品や医薬品を販売する子会社を設立した。同社が19日発表した。
子会社設立の目的は、新たなビジネス分野の開拓。世界でも有数の消費大国である中国に進出し、旺盛な需要に対応可能な商品を販売していく。将来的には、現地に生産工場を建設することも視野に入れている。

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資生堂、健康美容事業を本格始動 来年2月にサプリや飲料 ツムラ、カゴメと共同開発(2023.9.21)

 資生堂(東京都中央区)は、ツムラ(東京都港区)やカゴメ(名古屋市中区)と業務提携し、健康美容を中心とする新事業を来年2月から本格始動すると20日に発表した。まずはツムラ、カゴメそれぞれと共同開発したサプリメント、飲料を市場投入し、2025年以降には中国をはじめとするアジア地域への進出も計画する。10年以内に売上高で数百億円規模の事業へと成長させていく方針。新事業の対象顧客は国内で約2800万人を見込んでいる。


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