NEWS速報

今年度届出総数 500件超に 累計で800件突破(2017.3.21)

 機能性表示食品の今年度(2016年度)の届出総数が21日、500件の大台を超え、501件になった。同日の届出情報更新で14品目が新たに追加された。制度施行初年度の15年度と合わせた届出総数は811件(自主撤回分含む)と、800件台に突入した。

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有胞子性乳酸菌で研究レビュー 三菱化学フーズ(2017.3.21)

 三菱化学フーズ㈱はこのほど、昨年発売50年を迎えた有胞子性乳酸菌「ラクリス‐S」について、機能性表示食品に対応した研究レビューを完了した。

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独自乳酸菌のサプリ投入 わかもと製薬(2017.3.21)

 わかもと製薬㈱は、歯磨き剤で10年以上の販売実績のあるWB21乳酸菌を用いたオーラルケアタブレットの販売を4月に始める。まずは自社通販サイトで販売しながら、ドラッグストアなど店販にも販路を拡げ、同乳酸菌のオーラルケア市場での浸透を図る。

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ジャパンライフの業務停止、12カ月に 消費者庁 預託法、特商法違反で追加措置
(2017.3.16)

 消費者庁は16日、家庭用磁気治療器の預託取引、連鎖販売取引を行うジャパンライフ㈱(東京都千代田区)に対し、預託法及び特定商取引法に基づき、業務の一部を停止するよう命じた。今月17日から12月16日の9カ月間。昨年12月からの3カ月間の業務停止が解ける直前での追加措置で、計12カ月間の一部業務停止処分となった。

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新潟市、第1回認定に3品 大麦βグルカン、カルシウムで
(2017.3.16)

 健康づくりに配慮した食品に対し、市独自の認定制度を昨年10月にスタートさせた新潟市は14日、「新潟市健幸づくり応援食品認定制度」による第1回認定商品3品を発表した。

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「機能性表示は2方向で」 販促活動も強化 湧永製薬
(2017.3.16)

 米国を中心に世界50カ国で展開している熟成ニンニク抽出液を配合したサプリメントの日本での販売を今年1月から始めている湧永製薬㈱は、2018年を目途に届け出る機能性表示食品について、熟成ニンニクに含まれる成分とともに、他の原材料成分による届出の2方向での商品設計を進めていることを明らかにした。13日開催のメディア向けの最新知見セミナーで発表した。

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ホヤ由来プラズマローゲン開発 三生医薬 機能性表示も視野
(2017.3.16)

 認知機能改善作用のある可能性がヒト試験で示唆されているリン脂質の一種、プラズマローゲンについて、三生医薬㈱がホヤ由来原料を開発した。2年前から社内に原料開発専門部門を新設し独自原料の開発を進めており、その一環として取り組んでいた。原料供給はせず、同原料を配合したソフトカプセル製剤を中心に受託製造を行う。

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ウェルク記事 薬機法違反の可能性も 第三者委が指摘  DeNAが報告書(2017.3.13)

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は13日、キュレーションメディア(まとめサイト)事業で発生した不適切記事掲載などの問題について、第三者委員会による調査報告書を公表した。報告書は同社運営の医療系サイト『WELQ(ウェルク)』に掲載された記事について違法性を指摘。薬機法や健康増進法などに抵触する可能性のある記事があったほか、全10サイトに掲載された画像472万点超のうち74万点以上に著作権侵害(複製権侵害)の可能性があるなどとしている。


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トクホ広告審査 40件に課題 日健栄協実施 健増法抵触おそれも1件(2017.3.13)

 日本健康・栄養食品協会の特定保健用食品広告審査会(林功委員長)が、2015年10月から16年6月末まで9カ月間に収集したトクホ広告171件(23社56商品)について関連法規等に対する適合性を調べたところ、131件は「問題なし」と判定できた一方で、残り40件には課題があり、当該企業に改善を促した。健康増進法に抵触する恐れなどがあると判断したものも1件あった。日健栄協が9日発表した。


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機能性農産物の研究拠点化目指す 来年度から、宮崎県(2017.3.13)

 宮崎県は2017年度から、宮崎大学や県内各機関と連携して、同県を機能性農産物の研究拠点とする取り組みをスタートさせる。


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