NEWS速報

ビルベリー ホールフーズで訴求 ファーベリー社(2017.2.6)

 スウェーデン産ビルベリー果実を原材料にした乾燥(フリーズドライ)粉末の原料供給を、スウェーデンのファーベリー社(Pharberry)が始める。ビルベリー果実の種子や種皮も丸ごと含むホールフーズ原料として訴求し、美味しさも求められるスーパーフード商材などへの拡販を狙う。

詳細はこちら

プラズマローゲンを原料供給開始 B&S(2017.2.6)

 ㈱ビーアンドエス・コーポレーションは、認知機能改善作用が確認されているホタテ由来プラズマローゲンの原料供給を今春から開始する。これまで、容易に酸化する性質から自社製品への利用に限定していたが、包接技術により安定化に成功、原料供給に乗り出す。

詳細はこちら

厚労省の医薬部外品 表示規制緩和へ (2017.2.2)

 厚生労働省は、ビタミン含有保健剤(医薬部外品)の効果・効能範囲規定の一部を改正し、現行の「滋養強壮」「虚弱体質」などといった長年の規定表示について、「体力、身体抵抗力又は集中力の維持・改善」「疲労の回復・予防」などといった分かりやすい表現に改める。また、剤形にゼリー状ドロップ剤を追加する。2016年6月に閣議決定された規制改革実施計画に基づく改正で、先月27日に意見募集(パブリックコメント)を開始した。

詳細はこちら

難デキ、サプリ形状で初の届出 ナチュラルガーデン(2017.2.2)

 2日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、難消化性デキストリンを機能性関与成分にしたサプリメントが追加された。同成分はこれまでに100品目近くが届け出られているが、サプリ形状食品区分での届出は初。

詳細はこちら

DgSへの商品展開も重点戦略に 山崎製パン(2017.2.2)

 山崎製パン㈱は従来のスーパー、コンビニなどの一般食料売り場だけでなく、DgSを意識した健康志向のパン商品の開発を強化する。

詳細はこちら

牛乳飲用で水素ガス発生を解説 慶大の坪田教授(2017.2.2)

 牛乳の飲用で腸内に水素ガスが発生する仕組みや水素ガスの有用性などを、慶應義塾大学医学部の坪田一男教授がプレスセミナーで紹介した。同セミナーは協同乳業主催により1日、東京の大手町サンケイプラザで開催された。

詳細はこちら

課徴金 第1号命令に4.8億円 消費者庁(2017.1.30)

 昨年4月施行の改正景品表示法で初となる課徴金納付命令を、消費者庁は27日、三菱自動車工業㈱に対して行った。販売していた普通車5車種の燃費性能を、カタログやウェブサイトで著しく水増し表示していたとして、景表法が禁じる不当表示(優良誤認)を認定し、4億8507万円の課徴金納付を命じる重い行政処分を出した。対象5車種は、おそくとも昨年4月1日から8月末までに約162億円を売り上げていた。納付期限は8月28日。

詳細はこちら

新工場の操業開始、生産能力3倍に ファイン(2017.1.30)

 健康食品製造販売の㈱ファインは、かねてより兵庫・たつの市播磨科学公園都市に建設中だった新工場が竣工、操業を開始した。生産能力は現有能力の3倍以上に増強される。

詳細はこちら

食薬区分見直しを政府に要望 JABEXとAIFN
(2017.1.30)

 食薬区分の見直しを政府に求める声が産業界から上がっている。食薬区分の審議を行うワーキング・グループによる審議過程の透明化や、海外でサプリメントに使われている素材が収載されている場合も目立つ医薬品リストの改定などを要求。医薬品リスト収載成分が天然に含まれる生鮮食品について、機能性表示食品として届け出られるようにする制度運用の追加も求めている。

詳細はこちら

ドーピング違反で社長を減給処分 サンフレッチェ広島(2017.1.30)

 Jリーグのサンフレッチェ広島は27日、所属選手が昨年12月20日付で、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)からドーピング違反の制裁措置を受けたことに関して、同クラブ社長の減給など関係者を処分することを決定したと発表した。

詳細はこちら


ページトップ