NEWS速報

「ビルベロン」論文、査読付誌に掲載へ 目の乾き改善作用など報告(2016.12.8)

 ㈱常磐植物科学研究所が供給しているビルベリー抽出物を使った臨床試験結果をまとめた論文が、国内査読付き雑誌『薬理と治療』の12月発刊号に掲載されることになった。同社がこのほど関係者に伝えた。論文では、同社製ビルベリー抽出物を摂取すると目の乾きが改善したり、目のピント調整機能および目の疲れの自覚症状が改善したりといった機能性の確認を報告しているという。


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農水省、生鮮品届出を後押し JAS法改正案提出へ(2016.12.5)

 農林水産省は農産物の国際競争力強化を図るため、来年の通常国会にJAS法(農林物資規格化法)改正案を提出する方針を固めた。従来の品質確保に加えて、新たに特徴をアピールできるよう、法律の目的に追加する。機能性表示食品制度の届出を支援するため、分析方法の規格化なども盛り込む考えだ。

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高齢者の栄養特性と課題など検討 配食事業の栄養管理の在り方(2016.12.5)

 地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理の在り方を検討している厚生労働省の有識者懇談会は2日、内容を深化した話し合いを重ねたほか、事業者向けガイドライン骨子案について検討した。

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新粉体工場棟、来年8月竣工へ アリメント工業(2016.12.5)

 アリメント工業㈱は、新粉体工場棟を本社工場(山梨県南巨摩郡)敷地内に建設する。錠剤や顆粒など、粉体のサプリメントや健康食品を一貫製造するための工場棟で、今年4月に着工、竣工は来年8月ごろの予定。同社がこのほど明らかにした。

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英社のアンチドーピング認証取得 ドーム(2016.12.5)

 ㈱ドームは1日、自社スポーツサプリ「DNS」の主要10商品が、英LGC社のアンチドーピング認証を取得したと発表した。国内では初となる。

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消費者庁、トクホ制度を改正へ 関与成分問題に対応 第三者機関で定期分析を義務化(2016.12.1)

 消費者庁が特定保健用食品(トクホ)制度を改正する方針を固めた。初の表示許可取消し処分に至った関与成分問題を受け、再発防止には制度改正が必要と判断。販売中のトクホについて、第三者機関による関与成分量の定期的な分析を法的に義務付けるなどし、許可後の事後チェックを強化する方向だ。事業者負担がさらに増すことになる。

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関与成分量、全商品に問題なく 現在販売中トクホ366品目(2016.12.1)

 消費者庁は11月29日、業界団体に依頼する形で実施した「特定保健用食品の関与成分に関する調査」の結果を発表し、現在販売中366品目の全てについて、関与成分量は許可申請書の通り適切に含有されていたとした。

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血管性状改善と免疫賦活化を確認 発酵霊芝配合食の摂取で 長瀬産業(2016.12.1)

 長瀬産業㈱は、独自開発した発酵霊芝を配合した食品の摂取により、血管性状改善と免疫賦活化をヒト試験で確認した。この成果は、23日から開催される第20回統合医療学会で発表する。

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ビフィズス菌の提案強化 機能性表示のレビュー活用 デュポン(2016.12.1)

 デュポン㈱は今後、取扱うビフィズス菌HN019株の提案を強化する。同菌を関与成分にした製品が、機能性表示食品に届出受理されたことを受けてのもの。提出された研究レビューを活用して行うという。

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報告書案まとまるも施行時期見えず 機能性関与成分検討(2016.11.28)

 消費者庁の「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」は25日、最終回となる第11回会合を開き、これまでの議論を踏まえ同庁がまとめた報告書案を了承した。今後、糖類・糖質のほか機能性関与成分が明確でない食品の一部が新たに制度対象に追加されることになる。

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