行政

輸出促進、機能性表示策を拡充 農水省16年度予算 (2016.1.7)

 農林水産省の2016年度予算は総額で2兆3091億円と、今年度当初予算とほぼ同額となった。和食文化の継承や地産地消の推進などの食育対策は8億4700万円(今年度当初予算は5600万円)。このうち、機能性農産物等を活用し、地域の行政や生産者、食関連事業者、大学・研究機関等で構成する地域協議会が行う「食による健康都市づくり」の支援事業費に8600万円を充てる。

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特許基準改定の検討要請 バイオ系企業集団が提案(2016.1.7)

 内閣府が企業などから規制改革の提案を受け付けている「規制改革ホットライン」に、食品の用途発明の権利保護を求める意見が提出され、規制改革会議が昨年11月18日付で、経済産業省に検討を要請していたことが分かった。食品成分に見出された新たな機能について、「新たな用途」として特許性が認められるよう、現行の特許審査基準の改定を提案している。

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セラミド特保誕生へ 審議に4年漸く実現 消費者委 (2016.1.7)

 グルコシルセラミドを関与成分にする特定保健用食品として、資生堂が「肌が乾燥しがちな方に適する」旨の表示許可を申請していた清涼飲料水「素肌ウォーター」について消費者委員会は12月22日、トクホに認めて差支えない旨を消費者庁に答申し、24日に発表した。審議過程で表示内容が変更され、「肌から水分を逃がしにくくするグルコシルセラミドを含んでいるので、肌が乾燥しがちな方に適しています」となった。

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課徴金制度、来年4月導入 府令など整備し周知へ(2015.12.24)

 政府は11日の閣議で、課徴金制度を導入した改正景品表示法の施行日を来年4月1日にすることを決めた。ホテルやレストランのメニュー表示偽装に端を発した同法改正作業は、都道府県などへの措置命令権付与や事業者のコンプライアンス体制確立を定めた昨年12月施行の現行法と、来年4月の改正法施行で帰結する。同法を所管する消費者庁は、来年4月の施行に向けて、報告書様式などを定める内閣府令や具体的な事例などを集めたガイドラインを整備する。

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22品目で難デキ最多 機能表示食品の関与成分(2015.12.24)

 機能性表示食品として届出のあった機能性関与成分について、今月15日までに消費者庁が公開した届出情報から集計したところ、血糖値上昇を抑える機能などを表示する「難消化性デキストリン」が22品目で最多だった。次いで、目の黄斑部の色素量を維持する働きなどを表示する「ルテイン」が15品目、肌水分保持機能の「ヒアルロン酸Na」、内臓脂肪を減らす機能などの「葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)」が10品目ずつで並んだ。これら4成分で届出全体(169品目)の3割強を占める。

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規格基準トクホの追加手順を検討 消費者委の専門調(2015.12.24)

 消費者委員会の「特定保健用食品等の在り方に関する専門調査会」(寺本民生座長・帝京大学臨床研究センター長)が15日に開催され、特定保健用食品(トクホ)の規格基準型追加の可能性について検討した。

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低所得世帯は野菜摂取少なく 国民健康・栄養調査(2015.12.24)

 厚生労働省は9日、2014年国民健康・栄養調査の結果を公表した。健康や生活習慣を所得別に比較した結果、世帯所得が200万円未満は600万円以上の世帯に比べ肥満割合が男女とも有意に高く、特に男性の場合は38.8%(600万円以上世帯は25.6%)と10ポイント以上の差があった。習慣的な喫煙割合も男女とも高く、女性については3倍近い差があった。睡眠による休養が不十分、運動習慣のない割合は差がなかったが、歩数の平均値は200万円未満世帯が有意に少なかった。

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神奈川県 監視委の主張退ける 未病市場創出を巡り(2015.12.24)

 未病に関わる商品やサービスを割引価格で購入できるようにする神奈川県の「未病市場創出促進事業」の対象に機能性表示食品や健康食品が含まれることに絡み、同事業の廃止に向けた見直し要望書を県に提出していた食の安全・監視市民委員会(神山美智子代表)は12日、県からの回答をホームページで公開、それによると県は「本事業は生命及び健康へただちに悪影響を及ぼすものであるとは言えず、機能性表示(食品)制度は自主的かつ合理的な選択の機会を妨げるものでもない」などと回答、同会の主張を事実上退けた。

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健食の過剰摂取など問題点を強調 食安委メッセージ(2015.12.10)

食品安全委員会

 食品安全委員会は8日、国民向けに特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品を含む健康食品の安全な利用を促すメッセージを公表した。メッセージは全部で19項目あり、科学的見地に基づき記述。健康食品の利用は個人の判断だが、食品であっても安全とは限らないこと、ビタミンやミネラルでは成分によっては過剰摂取のリスクがあること、信頼できる情報を基に自身の健康に役立つかを考えて選択するよう求めた。

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エバーライフ、UC‐Ⅱで届出 「皇潤」と併売(2015.12.10)

 ㈱エバーライフが機能性表示食品として届け出ていたサプリメントの届出情報の公開が9日、始まった。これまでに2品目で実績のある非変性Ⅱ型コラーゲン(UC‐Ⅱ)を機能性関与成分にしたもので、「ひざ関節の柔軟性、可動性をサポートすることが報告されています」と表示する。

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