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書籍紹介 「老化は治せる」 後藤 眞 著(2013.8.22)

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 老化の原因は病気=炎症である、だから治療は可能と力説する著者。自然現象として避けられないと考えられてきた老化について、老化学の研究を40年以上続けてきた自身の最新の知見とともに、その炎症を鎮めるための術を紹介する。
 著者は炎症を広範囲に捉える。軽い痛みを伴うすり傷などの弱い炎症から、人が生まれて成長するために必須な熱エネルギーの代謝(自然炎症)もその範囲とする。ただし成長期が終わった後はその熱エネルギーが過剰となり、身体に対し攻撃を加えるようになる。その過剰な炎症をいかに防御していくのか。その予防法について、亜鉛の摂取や小食の実践、低体温の実施、水の補給など、日常の食生活から実践できる炎症の抑制=老化の改善を解りやすく説いている。
(集英社新書・700円・税別)

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赤ブドウ葉エキス 医薬・健食で賑やかに(2013.6.20)

 足のむくみ改善効果を期待できる赤ブドウ葉乾燥エキスを巡る動きが一般用医薬品と健康食品の双方で賑やかになってきた。同素材を有効成分とする内服薬「アンチスタックス」(第一類医薬品)をエスエス製薬が3日、発売開始。これを受け、素材認知度向上が期待できると見て、健食市場でも原料引き合いが活発化しつつある。

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抗ロコモ市場形成なるか サントリー参入機に(2013.5.23)

 ロコモ元年とも言われる今年、それに対応する商材の動きがにわかに活気付いてきた。政府が推進する健康日本21の第2次計画で掲げるロコモティブシンドローム認知向上の後押しもあり、各企業のプロモーション活動も活発化、メタボに次ぐ大型市場形成への期待が高まっている。グルコサミンやコンドロイチンといった認知の高い素材を筆頭に、抗疲労の機能を持つイミダゾールジペプチドなど今後市場性が見込める素材の採用も進みつつある。

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ハラル食品、50兆円規模(2013.5.9)

 世界のハラル食品市場規模は推計5800億㌦──こんな調査結果を昨年10月に設立されたばかりの一般社団法人ハラル・ジャパン協会(佐久間朋宏理事長)がこのほど公開した。ハラルの普及啓発を進める一環として独自に調べたもの。調査結果は「ハラル市場年鑑2013」として6月10日にも発刊する。

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バイブル本事件 出版社に無罪判決(2013.5.23)

 都内の会社が販売していた健康食品の効果効能を標ぼうする書籍を発行し、書店を介して販売・陳列したのは未承認医薬品の広告行為に当たるなどとして、薬事法違反の罪で起訴された出版社「現代書林」の元社長および編集社員と、法人としての同社に対し横浜地方裁判所は10日、無罪を言い渡した。検察は元社長に50万円、編集社員に30万円、現代書林に50万円をそれぞれ求刑していた。

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