快眠を促すサプリメントの提案が増えつつある。業界では以前より気分を和らげる、リラックスさせる機能性を持つメンタルサポート商材があり、それらを不眠解消、快眠をコンセプトに絞り込むことで、潜在していた需要を掘り起こすこととなった。素材ではアミノ酸のグリシンやテアニン、GABAなどをはじめ、ハーブ素材のサフラン由来のクロシンやバレリアン(セイヨウカノコソウ)などをブレンドするケースも多い。沖縄植物のクワンソウも県を挙げての取組みからその存在感が増している。
爪の美容・健康を内側から整えようという美容サプリメントが出てきた。若い女性を中心にジェルネイルなどで爪を美しく見せることは一般化している一方で、負荷を与えすぎれば爪トラブルにつながる懸念も。爪のおしゃれを末永く楽しむためにも、美しく、かつ健康な自前の爪を保っておくべきではないか。それに資する栄養や機能を提供できるのがネイルケアサプリ。「需要はある」──ネイル業界関係者からはこうした意見も聞かれる。
ロコモ元年とも言われる今年、それに対応する商材の動きがにわかに活気付いてきた。政府が推進する健康日本21の第2次計画で掲げるロコモティブシンドローム認知向上の後押しもあり、各企業のプロモーション活動も活発化、メタボに次ぐ大型市場形成への期待が高まっている。グルコサミンやコンドロイチンといった認知の高い素材を筆頭に、抗疲労の機能を持つイミダゾールジペプチドなど今後市場性が見込める素材の採用も進みつつある。
世界のハラル食品市場規模は推計5800億㌦──こんな調査結果を昨年10月に設立されたばかりの一般社団法人ハラル・ジャパン協会(佐久間朋宏理事長)がこのほど公開した。ハラルの普及啓発を進める一環として独自に調べたもの。調査結果は「ハラル市場年鑑2013」として6月10日にも発刊する。
都内の会社が販売していた健康食品の効果効能を標ぼうする書籍を発行し、書店を介して販売・陳列したのは未承認医薬品の広告行為に当たるなどとして、薬事法違反の罪で起訴された出版社「現代書林」の元社長および編集社員と、法人としての同社に対し横浜地方裁判所は10日、無罪を言い渡した。検察は元社長に50万円、編集社員に30万円、現代書林に50万円をそれぞれ求刑していた。