NEWS速報

通販健食売上高 2カ月連続増加 プラス6.6% 7月の通販協月次調査(2020.9.3)

 日本通信販売協会が1日に発表した2020年7月度の通販売上高調査概要によると、健康食品の売上高は前年同月比6.6%増の139億5600万円だった。プラスは2カ月連続。


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食薬区分リストの充実化図る 厚労省 非医リスト見直しにも言及(2020.8.20)

 厚生労働省が食薬区分リストの充実化を進める意向であることが、今月13日に意見募集(パブコメ)が始まった「令和3年度厚生労働科学研究」の概要で分かった。食薬区分が判断されていない成分本質(原材料)の食薬区分を、化学分析や文献調査結果などを踏まえて判断し、リストの充実化を図るとしている。


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伊藤園、青汁を今期の柱に テレビCMで認知度アップ狙う(2020.8.17)

 伊藤園は5日、オンラインで青汁に関する取り組み説明会をマスコミ向けに行い、ドリンク青汁「ごくごく飲める 毎日1杯の青汁」シリーズをリニューアルすることを発表。合わせて2020年を「ドリンク青汁元年」と位置づけ、販売を強化する考えを明らかにした。


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「免疫機能の維持に役立つ」届出公開 機能性表示食品 キリンG、乳酸菌を関与成分に(2020.8.11)

 機能性表示食品の届出情報更新で7日、免疫機能に対する働きを訴求するサプリメント等の届出が公開された。乳酸菌を機能性関与成分とするもので、「健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています」と表示する。これまで、日本では免疫をめぐる食品機能表示は不可能とさえ考えられてきたが、政府が今年3月に閣議決定した「健康・医療戦略」(第2期)が流れを大きく変えた。


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インフォームドスポーツ 日本にも 英LGC社導入 全ロット分析に特徴(2020.7.30)

 スポーツサプリメントのアンチドーピング認証プログラムの選択肢が増えることになった。


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花王「ヘルシア」、トクホ許可へ 消費者委員会が答申 全4製品(2020.7.27)

 消費者委員会は20日、特定保健用食品の表示許可について消費者庁から諮問された「ヘルシア サッと健膳 プレーン」(申請者=花王)など4件について、同委新開発食品調査部会で審議した結果、トクホと認めることとして差し支えないとの結論を同庁に答申した。今後同庁でトクホ許可に向けた手続きが行われる。

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日健栄協、下田理事長が退任 5期10年 新理事長に元厚労健康局長の矢島氏 前理事長の流れ(2020.7.6)

 日本健康・栄養食品協会の下田智久理事長が3日、退任し、5期10年にわたる日健栄協としては異例の長期トップ体制が終わりを告げた。


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ヘルスケア表示指導室、表対課内に新設 消費者庁 保健機能食品など表示違反を未然防止(2020.7.2)

 消費者庁は1日、景品表示法などの執行を担当する表示対策課内にヘルスケア表示指導室を新設した。室長には、同課・前機能性表示食品特命室長の田中誠氏が就任。機能性表示食品や特定保健用食品など保健機能食品をはじめ一般健康食品を中心に、表示・広告に関する指導、監視を手掛ける。表示の健全化に向けて取り組む業界(団体)の受け皿としても機能させる。

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eスポーツ対応 市場形成の可能性も 関心高い「Z世代」 若年層取り込みに最良の訴求か(2020.6.15)

 「eスポーツ」プレーヤーに訴求するサプリメントがじわりと増加傾向を見せている。通信販売の愛しとーと(福岡県那珂川市)は今月4日、昨年8月に発売した「eスポーツプレーヤー専用」サプリメントに新製品を追加。「発売開始と同時にTwitterを通じてゲーマーの中で話題」になったなどとアピールしている。


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消費者白書に定期購入問題 減らぬ相談 19年、前年2倍に ネット通販が9割超(2020.6.11)

 消費者庁が9日公表した令和2年版消費者白書で、「最近注目される消費者問題」の一つに、インターネット通販による健康食品や化粧品の定期購入トラブルが取り上げられた。この問題を巡る消費生活相談件数は増加傾向が続いており、2019年は前年のおよそ2倍にあたる約4万4000件の相談があったという。15年比では10倍超にも達している。


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