NEWS速報

卵殻膜サプリなどを欧州へ CBCと協力して展開 アルマード(2022.11.21)

 卵殻膜市場をけん引するアルマード(東京都中央区)が、サプリメントや飲料、化粧品などといった最終製品の海外展開を強化する。8月に同社の主要株主となったCBC(東京都中央区)と協力して、欧州を中心に販売を拡大させていく方針だ。

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ファイン、独自原材料で機能性へ 筋肉ケアなど プロテイン併用で(2022.11.17)

 健康食品製造販売のファイン(大阪市東淀川区)が、独自素材を活用した機能性表示食品の届出に向けた取組みを始めている。ニンニクエキスと米胚芽エキスを加えたニンニク米胚芽複合体の独自原材料で、プロテインと同時摂取することで骨格筋量や筋肉量への有意な結果が得られたことから、今後スポーツ系サプリメントに活用できるよう開発を進める。

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化粧品と健食事業 ともに伸長 新日本製薬 「機能性」青汁など寄与(2022.11.14)

 化粧品、健康食品通販の新日本製薬(福岡市中央区)は11日、2022年9月期の連結業績を発表した。売上高は対前年比6.5%増の361億円、営業利益は同2.9%増の35億円の増収増益だった。主力事業の化粧品が成長したことに加え、健康食品などを含むヘルスケアも機能性表示食品の青汁が好調に推移し増収に寄与した。

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サプリ支出 2カ月連続増 総務省統計局9月家計調査報告
(2022.11.10)

 総務省統計局が、8日付で公表した2022年の家計調査報告9月分(2人以上の世帯)で、健康食品・飲料やサプリメントなどが含まれる「健康保持用摂取品」の1世帯当たりの支出額は、前年同月比実質0.3%増となり、2カ月連続の増額となった。

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CBD水溶化技術で特許 11月より本格的に販売開始 吉兆堂(2022.11.7)

 創業は大正12年、現在健康食品事業としてはCBD事業やOEM供給を手掛ける吉兆堂(神戸市中央区)が、従来の課題であった「苦味」を大幅軽減したCBDの水溶化技術の開発に成功したと10月31日に発表した。ヤマサン(東京都豊島区)との共同開発で、共同特許(特許第7140865号)を取得している。


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健食は微増、9カ月連続増 化粧品は12カ月連続 9月の商業動態(2022.10.31)

 経済産業省調査統計グループが31日に発表した2022年9月分の商業動態統計速報によると、ドラッグストア(DgS)における「健康食品」の販売額は195億円。前年同月比は0.3%増で、微増ではあるものの9カ月連続の増加となった。


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食薬区分改正コイケマなど非医 新たな改正案も パブコメ開始

(2022.10.27)

厚生労働省は24日、食薬区分を一部改正し、各都道府県などに通知した。「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」(非医リスト)に追加された2成分は、植物由来物などのコイケマ、その他(化学物質等)のD‐β‐ヒドロキシ酪酸。コイケマとD‐β‐ヒドロキシ酪酸は、ともに海外でサプリメントとして流通し、健康被害などは報告されていない。

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睡眠の質訴求の「機能性」が好調 3商品が前年比増 アサヒグループ食品(2022.10.24)

アサヒグループ食品(東京都墨田区)は21日、「睡眠の質を高める」機能を訴求する機能性表示食品のサプリメントやドリンク計3品が売れ行き好調と発表した。その中でも、ガセリ菌CP2305株(L.gasseriCP2305)を機能性関与成分にした「届く強さの乳酸菌W」は、今年1~8月の販売数量が前年比72%増と最も伸長している。

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セラクルミン配合、2品届出公開 クルクミン初の複数表示 セラバリューズ(2022.10.20)

セラバリューズ(東京都千代田区)が、クルクミンを関与成分とした機能性表示食品を届け出し、14日と18日にそれぞれ1品届出公開された。これらの製品は、単一の関与成分で複数のヘルスクレームを表示するもので、クルクミンのみを関与成分にした機能性表示食品で複数の訴求を行う製品はこの2品のみとなっている。

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コーヒー豆の新素材を上市 ルナフェノンブランドに追加 花王(2022.10.17)

「ヘルシアシリーズ」に使用している茶カテキンとコーヒー豆由来クロロゲン酸類の機能性素材「ルナフェノン」ブランドを、昨年から販売している花王(東京都中央区)が、新たに「ルナフェノンC‐200」を追加した。

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