
ボタンボウフウ由来で新規成分 「プテリキシン」 脂肪蓄積抑制のHC(2025.12.1)
消費者庁は11月28日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに13件の届出を公開した。これにより、2025年度K番台の届出は284件になった。今回の更新では、新規の機能性関与成分として「ボタンボウフウ由来プテリキシン」が届出された。

プロシアニジンで便通改善が初 りんご由来 元気生活が届出更新(2025.11.27)
消費者庁は25日と26日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに19件の届出を公開した。これにより、2025年度K番台の届出は271件になった。今回の更新では、りんご由来プロシアニジンを機能性関与成分に、便通改善を訴求する初めての届出があった。

対前年比5%増の売上324億円 東洋新薬 機能性表示など堅調に推移(2025.11.25)
健康食品受託製造大手の東洋新薬(本部・佐賀県鳥栖市)は、2025年9月期のグループ売上高が323億5000万円を計上したと25日発表した。増収は2期連続。

サプリメント市場、伸びが鈍化 25年見込み1兆876億円 定期顧客の回帰弱く 富士経(2025.11.20)
市場調査会社の富士経済は、サプリメントの国内市場を調査し、2025年の市場規模(見込み)は前年比0.4%増の1兆876億円と試算する結果を14日発表した。25年の市場はインバウンド需要の好調が続いているものの、24年に発生した健康被害問題による定期顧客離れが、25年に入ってもその回帰が弱く微増にとどまるとした。
