兼松ケミカル(東京都中央区)は、韓国のバイオテックスタートアップRAWGA社(ロウガ)が製造する、ハイビスカス由来の植物性コラーゲンペプチド様原材料「VC‐H1」の供給を開始する。8日、兼松、兼松ケミカル、ロウガとの間で日本国内における独占販売契約を締結した。兼松ケミカルが日本での独占販売に加え、ロウガが既に展開する米国などを除く海外での販売権も取得しており、健康食品事業の新たな柱に成長させる構えだ。
健康食品を初めて利用した年齢について、全国の利用者を対象にした調査で「20代以下」と答えた人が26,5%を占め、若年層からの利用が広がっている実態が分かった。調査はWEBブランディング事業を展開するNEXER(東京都豊島区)と、健康食品企画・販売のORTIC(福岡市中央区)が共同で実施した。発表は1日。
日本通信販売協会(JADMA)は28日、2024年度(24年4月~25年3月)の通販・EC市場の売上高が前年度比7.3%増の14兆5500億円に伸長したとする調査結果(速報値)を発表した。金額ベースでは9900億円のプラスだった。