味の素ヘルシーサプライ㈱の深山隆社長は13日、食品の機能性表示制度でアミノ酸は有利だとの見解を、取引先などを集めて同社が開催した「第4回アミノ酸原料セミナー」の中で述べた。ガイドラインが出ていないため明言はできないと断った上で語ったものだが、「歴史上アミノ酸の食経験は長い。個々のアミノ酸に関するエビデンスデータには蓄積がある。質も量も充実している」などと自信を覗かせた。
㈱ファンケルヘルスサイエンスは、流通チャネル専用の15日分サプリメント30品目を今秋から販売開始する。まずは九州、中国、四国における総合スーパー、ドラッグストアを中心に配荷を進め順次エリアを拡大、来春を目途に全国に販路を広げ、1万2000店以上での展開を図る。
経済産業省は、セルフメディケーションの推進や少子高齢化を背景にした買物弱者などの課題に対するドラッグストア(DgS)の役割を検討する「セルフメディケーションの推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会」を立ち上げ、7日に初会合を開いた。研究会は非公開で月1回程度行い、今年度中に取りまとめを予定する。
日本通信販売協会が10日に発表した14年9月度通販売上高調査結果によると、健康食品の売上高は前年同月比6.6%減の146億5800万円となり、2カ月連続で150億円を割り込んだ。前の月と比べると減少率は3.5ポイント回復し2ケタ減からは脱したものの、6カ月連続のマイナス。化粧品は0.1%減の139億7700万円と、微減だが減少に転じた。
消費者委員会は4日、食品の新たな機能性表示(機能性表示食品〈仮称〉)制度について審議した。消費者庁の諮問を受けたもので、審議対象は食品表示法に基づく食品表示基準で同制度を規定する部分。制度の詳細について規定するガイドラインなどは審議の対象にはしない。同委は今後、同基準案について食品表示部会で議論し、その報告を受けたあと、改めて審議の上、答申を取りまとめる予定にしている。
消費者委員会は4日、消費者庁から諮問を受けた食品表示基準の答申をまとめた。答申は栄養表示の記載方法や製造所固有記号制度の見直し、経過措置期間の設定などに関する部分。このうち栄養成分表示のナトリウムは食塩相当量で表示するよう同庁に変更を求め、ナトリウム塩を添加していない食品に限り任意でナトリウム含有量を表示できるように改めた。
㈱DHCは4日、2014年7月期決算が売上高1084億870万円、経常利益156億1700万円、純利益49億6700万円だったと発表した。また、東日本大震災で被災した福島県南相馬市、岩手県大槌市のほか宮城県運営の「東日本大震災みやぎこども育英基金」へ、純利益の1%ずつ、計1億4898億円を4日、寄付したことも明らかにした。
コラーゲンペプチド製造販売の㈱ニッピが、同社製フィッシュコラーゲンペプチドの経口摂取に伴う肌への効果を検証する二重盲検臨床試験を先ごろ実施し、試験結果をまとめた論文が国内査読付き論文誌「薬理と治療」に10月30日、掲載された。論文では、紫外線による肌の紅斑を抑制する機能が認められたと報告している。