NEWS速報

企業の管理体制強化へ指針案示す 消費者庁(2014.8.11)

 消費者庁は8日、消費者向け広告表示などについて、事業者が講じるべき管理体制に関する景品表示法上の指針(ガイドライン)案をまとめた。今年6月に成立した改正景品表示法に対応したもの。来月16日まで一般から意見を募集する。

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大塚とアサヒでシェア50%超 CVS売れ筋(2014.8.7)

 コンビニエンスストア(CVS)の機能性食品売上は、大塚製薬とアサヒフードアンドヘルスケアの2社合計のシェアが50%超で推移している。POSデータ分析のデータビジュアル㈱が調査したもので、調査対象店舗は首都圏270店。今年7月28日から8月3日の1週間を対象にPOSデータを分析した。

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ノンアルコール飲料認めず 2商品トクホ不許可へ(2014.8.7)

 消費者委員会は5日、消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の表示許可に係る審査依頼(諮問)があったノンアルコール飲料2商品について、トクホとして認めない旨の判断を下し、同庁に答申した。2商品はサッポロビール㈱が申請した、食物繊維(難消化性デキストリン)を含み、食後の血糖値が気になる方に適する旨の表示を求めた商品と、花王㈱が申請した、茶カテキンを含み、体脂肪が気になる方に適する旨の表示を求めた商品。いずれも商品名については非公表。

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プロテオグリカンで共同研究 弘前大学とダイドー(2014.8.7)

 弘前大学とダイドードリンコ㈱は、青森発の機能性素材プロテオグリカンで共同研究を開始すると6日発表した。「抗酸化・アンチエイジング」「免疫調節作用(抗アレルギー)」「抗肥満作用」の3つのテーマで研究を進め、商品開発や特許申請などにつなげる。

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温州ミカンエキス本格供給へ アークレイ(2014.8.7)

 βクリプトキサンチンを規格化した温州ミカンエキス原料のサンプルワークを、アークレイ㈱からだサポート研究所が進めている。ペースト状の製品で、ドリンクやゼリーなどにも配合可能。今年11月までに本格供給を始める計画だ。

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レスベなど、アルツハイマー予防の可能性 京大G(2014.8.4)

 レスベラトロールやセサミンが神経変性疾患の予防に働く可能性のあることが分かった。京都大学農学研究科などの研究グループが突き止め、このほど英国科学雑誌の電子版に発表した。

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ジャフマックをグループ会社化 シーボン(2014.8.4)

 化粧品製造販売の㈱シーボンが天然酵母飲料製造販売の㈱ジャフマックの株式を6月30日付で取得し、非連結のグループ会社化していたことが分かった。取得価額は非公開。

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筋肉増強に特化した黒ショウガ 日本タブレット(2014.8.4)

 筋肉増強機能が期待できる黒ショウガエキス原料の開発を日本タブレット㈱が進めている。今秋にも上市する計画。製剤OEMとともに原料供給にも乗り出す方針だ。

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7割が「自分は健康」と回答 厚労省が健康意識調査(2014.8.4)

 厚生労働省は今年3月に実施した健康意識調査の結果(みずほ情報総研㈱が委託実施)を公表した。調査は全国の20歳以上の男女5000人を対象に今年2月に実施したもので、自身の健康状態や生活習慣などを聞いた。

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病者対象の結果は不可 消費者庁塩澤調査官が会見(2014.7.31)

 消費者庁食品表示課の塩澤信良食品表示調査官は30日、「食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」報告書の公表に合せて記者会見し、新制度について、施行日は年度内であると正式に明言した。ただ、施行と同時に商品が市場に出回ることは否定し、あくまでも新制度の施行が年度内であるとした。また、新制度の詳細について示す通知や指針(ガイドライン)は、条文案の作成と同時並行で作成する考えを示した。


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