独自の漢方理論による健食素材の提案を進める㈱龍榮総研は、金針菜とネムノキの花の混合原料「キンネムエキス」の原料供給を開始した。近年増加の一途を辿る睡眠障害に対応する食品素材への需要に応えたもの。睡眠を促す用途とともに、それに付随することの多いうつにも対応できる新規原料として積極的な提案を始める。
日本通信販売協会が12日にまとめた14年6月度通販売上高調査結果によると、健康食品は前年同月比8.3%減の155億2900万円と3カ月連続で減少した。調査対象企業は、JADMAの理事会社・監事社を中心とする会員企業145社。
㈱東洋新薬は、福岡県との間で包括連携協定を締結し、8日、服部利光社長と小川洋知事が出席の下、福岡県庁内で協定締結式を行った。両者は今後、東洋新薬が保有する健康食品や特定保健用食品の研究開発ノウハウなどの強みを生かし、県民の健康づくり、青少年の育成のほか、県産農林水産物を活用した機能性食品の開発などを進め、地域活性化を協働展開していく。
農林水産省は「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」に基づく2014年度の新規研究課題63課題を採択した。同事業は農林水産業や食品産業の成長産業化に必要な研究開発を支援するため、13年度から実施している提案公募型の研究助成事業で、基礎から実用化に至る3ステージに分けて研究を支援する。
消費者庁は8日、消費者向け広告表示などについて、事業者が講じるべき管理体制に関する景品表示法上の指針(ガイドライン)案をまとめた。今年6月に成立した改正景品表示法に対応したもの。来月16日まで一般から意見を募集する。
コンビニエンスストア(CVS)の機能性食品売上は、大塚製薬とアサヒフードアンドヘルスケアの2社合計のシェアが50%超で推移している。POSデータ分析のデータビジュアル㈱が調査したもので、調査対象店舗は首都圏270店。今年7月28日から8月3日の1週間を対象にPOSデータを分析した。
消費者委員会は5日、消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の表示許可に係る審査依頼(諮問)があったノンアルコール飲料2商品について、トクホとして認めない旨の判断を下し、同庁に答申した。2商品はサッポロビール㈱が申請した、食物繊維(難消化性デキストリン)を含み、食後の血糖値が気になる方に適する旨の表示を求めた商品と、花王㈱が申請した、茶カテキンを含み、体脂肪が気になる方に適する旨の表示を求めた商品。いずれも商品名については非公表。
弘前大学とダイドードリンコ㈱は、青森発の機能性素材プロテオグリカンで共同研究を開始すると6日発表した。「抗酸化・アンチエイジング」「免疫調節作用(抗アレルギー)」「抗肥満作用」の3つのテーマで研究を進め、商品開発や特許申請などにつなげる。
βクリプトキサンチンを規格化した温州ミカンエキス原料のサンプルワークを、アークレイ㈱からだサポート研究所が進めている。ペースト状の製品で、ドリンクやゼリーなどにも配合可能。今年11月までに本格供給を始める計画だ。