NEWS速報

脂質代謝改善作用 米国で特許 オリザ油化の生コーヒー豆エキス(2014.5.26)

 オリザ油化㈱が販売するクロロゲン酸含有ダイエット食品素材「生コーヒー豆エキス」の脂質代謝改善作用について、このほど米国で特許を取得した。日本、中国、欧州に続く取得となる。同社が23日、発表した。

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水溶性ヘム鉄高含有品を上市 ILS(2014.5.26)

 ILS㈱は、水溶性ヘム鉄の鉄含有量を高めた新素材「ヘムロン2HiWS」のサンプル供給を開始した。

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機能性表示の範囲「トクホと同等」 消費者庁竹田氏が説明(2014.5.22)

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 消費者庁の竹田秀一食品表示企画課長は、20日に開催された消費者委員会で、同庁が検討している食品の新たな機能性表示制度について説明した。この中で、新制度で可能な機能性の範囲について、今月2日の検討会に提案した健康維持・増進に関する表現が、「トクホと同等」との見解を示した。

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血糖対応商品の評価案まとめる 食品安全委員会(2014.5.22)

 食品安全委員会の新開発食品専門調査会は、特定保健用食品(トクホ)申請があった「コタラエキス」(申請者は富士産業㈱)について、「提出された資料に基づく限りにおいて安全性に問題はない」とする評価書案をまとめた。21日から1カ月間の意見募集を経て最終評価を取りまとめ、本委員会に報告、了承の後、消費者庁に答申する。

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トクホ指導要領の改正、7月にも 消費者庁(2014.5.22)

消費者庁外観

 消費者庁が検討している、特定保健用食品(トクホ)の申請上の留意事項などをまとめた「特定保健用食品の審査等取扱い及び指導要領」等の改正が、7月以降になる見通しとなっている。同改正については、昨年6月に閣議決定された規制改革実施計画で、トクホの許可手続きの合理化、迅速化による申請企業の負担軽減を図る規制緩和策の一つとして、今年度中の改正が求められている。

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ゼラチン販売量、震災前水準に GMJ13年度実績(2014.5.22)

 日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合(GMJ)加盟6社による2013年度コラーゲンペプチド販売量は5年振りに5000㌧を割り込んだ一方で、ゼラチンについては前年度比8.8%増の1万6949㌧と2年連続で増加した。うち、食用での販売量は同10.6%増の1万880㌧となり、東日本大震災発生前の水準に回復。健康食品のソフトカプセル、製菓ゼリー関係のほか、コンビニエンスストアで販売される惣菜向けでの販売量が堅調に推移した。輸出に関しても16.5%増の3442㌧と2ケタ増だった。

LG生活、国内買収先を再編へ プラセンタ販売のR&Y、消滅会社に(2014.5.19)

 銀座ステファニー化粧品㈱がプラセンタ健康食品販売のR&Y㈱を7月1日付で吸収合併し、存続会社を銀座ステファニー、消滅会社をR&Yとする。韓国・LG生活健康が、日本国内傘下企業の再編を始めたかっこうといえそうだ。

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GMJ6社合計で5000㌧割る 13年度コラーゲンペプチド販売量(2014.5.19)

 日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合(GMJ)加盟6社による2014年度コラーゲンペプチド販売量は合計4968㌧となり、5年振りに5000㌧を割ったことが分かった。前年度比でみると3.7%の減少と3期連続のマイナス。GMJがまとめ、19日に発表した。

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甲陽ケミ、発酵NAG投入へ 市場拡大向け次の一手(2014.5.19)

 甲陽ケミカル㈱が世界初となる「発酵Nアセチルグルコサミン(NAG)」の年内上市に向けて準備を進めている。グルコサミン塩酸塩でも発酵品が市場流通しているが、発酵生産した微生物キチンからグルコサミン塩酸塩を製造する場合と異なり、同社の発酵NAGでは量産化により生産コストを引き下げられるという。

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過去最高の売上高を記録 ヤクルト本社14年3月期連結決算(2014.5.19)

 ㈱ヤクルト本社の2014年3月期連結決算は、基幹商品「ヤクルト」のリニューアル商品「Newヤクルト」を発売してブランド強化を図ったほか、海外子会社の売上も伸張し、売上高は前年同期比9.8%増の3503億2200万円、営業利益は同38.8%増の320億2600万円、経常利益は同34.4%増の395億3500万円で全て過去最高を記録した。

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