NEWS速報

米井氏招き抗AGEでセミナー モリンダジャパン(2014.10.20)

 ノニを用いた飲料、健康食品、化粧品などをNB展開するモリンダジャパン合同会社は17日、同志社大で抗加齢医学研究に従事する米井嘉一教授を招き、「お肌のアンチエイジングとAGE」と題した講演会を開催した。


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栄養機能食品追加候補に3成分 消費者庁 n-3、ビタミンK、カリウム(2014.10.16)

消費者庁外観

消費者庁は、栄養機能食品制度を見直し、新たにn-3系脂肪酸、ビタミンK、カリウムの3成分を追加する方針を固めた。15日に開催された消費者委員会の食品表示部会に提案。近くパブリックコメント募集を行い、この結果を踏まえて12月に同部会で審議する。同庁は食品の機能性表示制度の創設とともに、来春の制度改正目指す。

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タケダ、健食市場に再び参入 ユーグレナ配合食品を新発売(2014.10.16)

武田薬品工業㈱が再び健康食品市場への参入を果たした。16日、ユーグレナ(ミドリムシ)を配合した健康補助食品を通信販売限定で新発売。機能性表示制度への対応も視野に入れている。

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エラスチン供給開始 健食、化粧品用で 新菱(2014.10.16)

三菱ケミカルホールディングスグループの㈱新菱は、国産養殖クロマグロの動脈球を原料由来とするエラスチンの原料供給を開始する。すでに化粧品用の供給を先行させており、今後食用の提案を強化していく。同社は半導体製造装置の精密洗浄などを手掛ける化学会社。

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栄養素等表示基準値の改正案示す n-3系、食物繊維など追加(2014.10.16)

消費者庁外観

消費者庁は、15日の消費者委員会食品表示部会で栄養素等表示基準値の改正案を示した。熱量、たんぱく質、脂質などを除く算定指標を、「日本人の食事摂取基準」にある目標量(DG)または推奨量(RDA)を原則に算出することに改めた。

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機能性表示「現時点で回答困難」 東京都広告講習会(2014.10.9)

01東京都講習会

 東京都福祉保健局は8日、健康食品や化粧品などの企業や広告代理店を対象に、薬事法に基づく広告や表示の留意点について解説する「平成26年度医薬品等広告講習会」を都内で開催した。消費者庁が来年にも制度創設する食品の機能性表示制度に関心が集まるなか、会場から集めた質問用紙にも同制度について教えてほしいとの要望が寄せられたが、都は現時点で薬事法の観点から回答するのは難しいと回答するにとどまった。

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スノーデン、市場競争力強化 プラセンタ海外調達も(2014.10.9)

 スノーデン㈱が従来原料を全面刷新し、10月から売り出す食用プラセンタエキスには、ブタ由来スペイン産原料も含まれていることが分かった。同社の胎盤収集スペック規則に基づき原材料を現地調達し、安全性・品質確保のための処理技術を現地生産会社に導入し一次加工した上で、最終的に日本国内の自社工場で生産するもの。昨年から一部で販売していたが、原料ラインナップに正式に加えたかたちだ。

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アスペルロシド高含有で差別化 小林製薬の杜仲製品(2014.10.9)

 杜仲葉の有用成分として数多くの研究成果が報告されてきた配糖体アスペルロシドを高含有した栄養補助食品「スリム杜仲粒」が16日に新発売される。発売元は㈱小林製薬。同成分を高含有した商品の上市は初。

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通販健食売上、5カ月連続減 通販協調査8月度結果(2014.10.9)

 日本通信販売協会が9日発表した2014年8月度の通販売上高調査結果によると、健康食品は前年同期比10.1%減の146億7200万円と、5カ月連続のマイナスとなった。減少率は前月と比べて1.6ポイント悪化し、2ケタ減は5月度以来3カ月ぶり。売上高は、消費税が引き上げられた4月度とほぼ同水準にまで落ち込んだ。

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機能性表示「全力挙げ支援」 日健栄協・下田理事長(2014.10.6)

 日本健康・栄養食品協会は6日、健康食品の安全性確保に関するセミナーを都内で開催し、冒頭挨拶に立った下田智久理事長は、食品の機能性表示制度について「全容が明らかになった時点でさらに(業界各社の)動きが出てくると考えている。協会としても全力を挙げて支援していく仕組みをつくっていきたい」などと抱負を述べた。

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