医療・介護用ベッド大手のパラマウントベッド㈱(東京都江東区)が、健康食品・化粧品事業に参入した。それに伴い、販売を担う新会社・パラマウントウェルネス㈱(同)を設立した。資本金は1億円。9月3日に新ブランド「スリーフォリア(Sleephoria)」から、置き換え型のダイエットサポート食品「ネムシェイプ(NemuShape)」と、医療・介護従事者向けの美容液クレンジングの2品を上市した。新会社は同事業と企画中の複数の事業により、5年後に年商30億円を目指す構えだ。
㈱ユーザーライフサイエンス(福岡県飯塚市)は、韓国の健康機能食品CRO・Research Mentor社との連携を強化し、韓国企業による日本の機能性表示食品市場への参入と、日本企業の韓国展開を支援する。両社は2月から協議を始め、6月に初契約を締結。現在1件を進めるほか、5件前後の素材について相談を受けている。
健康食品製造・販売の㈱ファイン(大阪市淀川区)は、北米におけるサプリメント事業を本格化させる。米国のヘルスケア企業・FG Care社(カリフォルニア州)と戦略的パートナーシップ契約をこのほど締結し、共同出資の事業会社「Fine USA Trading」を立ち上げ。今後、米国のトレンドとファインの既存品などでマーケティングを推し進め、新たな共同開発品の検討を進めていく。同社が先月4日発表した。
アサヒグループ食品㈱(東京都墨田区)は、グミサプリを起点に未利用層を取り込み、サプリメント事業全体の拡大につなげる。9月7日、新ブランド「グミナチュラ」4品を発売する。「サプリの民主化」を掲げ、健康食品全体の売上高を2030年をめどに現在の1.5倍へ引き上げる。
山川貿易㈱(東京都千代田区)は6月25日に大阪、7月15日に東京で、化粧品の海外市場動向と取扱原材料を紹介するセミナーを開催した。両会場合わせて200人弱が参加。化粧品メーカーの商品企画担当者を中心に来場した。
メイプロインダストリーズ㈱(東京都文京区)は7月16日、シャタバリ由来の機能性素材「SRI‐81 Shatavari」を販売開始した。新たなフェムケア素材として提案していく考え。
食事やサプリメントが介入した老化に関する臨床試験により、老化速度が減速する可能性が国内で初めて確認された。森永乳業㈱(東京都港区)が行った臨床試験によるもので、被験者が摂取した食品は「ビフィズス菌BB536」を配合したプレーンヨーグルトだった。最近は健康寿命を延ばし、質の高い生活を維持する「ウェルエイジング」が注目されている。この考えにビフィズス菌BB536は寄り添える可能性が見出された。